日産の二大看板であるZカー。そして、スカイライン。
東京モーターショーに、
奴が帰ってくる。
ついに第三世代になりますか。もう、完全に手が届かない存在になりそうですね。
発売される時には、ついにスカイラインの文字が外されるのでしょうか・・・。
E-BNR32SKXFCWCKSMTEZ。
これで、オプションとかがわかる人は、かなりのマニアw。それぞれ、説明できる人はいないでしょうね。
第二世代を語る上で、でてくるのは、RB26DETTとATTESA E-TSですかね。
もう、20年以上前のものが、つい最近まで(ATTESAは、いまだに)使われ続け、色あせないですし。
日産が好きな人は、きっと、その無謀さに惹かれているんじゃないでしょうか?w。
このRB26DETTというエンジン。排気量が、2600(2568)ccと非常に半端です。
昔あった、レースで自然吸気(NA)で4.5リッター以下。NAにたいして、ターボ車は、排気量×1.7という決まりがあったので、2600ccがちょうどいいべと作っちゃったんですね。
普通、そんなことしませんw。完全に、その車専用(実際に、この車以外に搭載されていない)になるし(VQとは対極の位置にありますね)、レース用のベースになる物ですから、耐久性等、量産レベルで作るとなると、いくらコストがかかることやらw。
それでいて、あの価格ですからねw。
Zカーの販売にいたるまでの、流れといい、こういう所が大好きなんじゃないかなぁと。
まあ、こんなことやってるから、ゴーンさん呼ぶはめになっちゃうんですけどねw。
ゴーンさんの下で、つぶれない程度に、以前の無謀さを発揮してもらって、早く本格的に、モータースポーツの世界に復帰してもらいたいものです。
ただ、この車だけは、もう、はちゃめちゃに、世間から「頭おかしいんじゃねーの?」って言われるくらい、やんちゃに仕上げてもらいたいですね。
きっと、世の中の日産ファンは、そういうのを望んでるはずですw。