2007.05.17 Thursday
▼ タフな笑顔の仲間となら 乗り切れる
[ めも ]
方言。御当地の言葉ですね。
私も実家に帰り、駅の改札までの道のり(そんな距離じゃないけどw)で栃木弁が聞こえてくると、落ち着きます。私の場合は、北海道の方言と栃木の方言がまじりあいますが。 社内で誰かが方言と使うと、誰かしらが「なんだよ、それ」とつっこみが入ります(うちの会社だけかな?)。私もよくいわれますw。 ただ、その中にも納得がいかないもの(標準語だろっ!)っていうのもあるんですね。 だいたい、敗北宣言を私が出すわけですが、ひとつだけ「それは標準語!!!」といい続けてる言葉があります。 それは「うら」。入社前に、学校の先生から「うら」は方言だという情報は(σ´∀`)σゲッツ!!していたのですが、どうにも信用できずに入社以来15年間のバトルが繰り広げられていますw。 表に対して、裏。前に対して、後ろ。前に対して、うら!!!。 用法は、「(車、自転車の)うらのるわ」「うら(背中)になんかついてるよ」など。要するに、うら=後ろという用法があるんですね。 これをいうと「お前、車のうらなんていわねーよww」とか「背中は背中だろ」と切り返しが来るわけですよ。 本日もまたその話が繰り広げられましたw。でも、私はチャンスを窺っていたのですよ。そのチャンスをくれたのが、信長のある技です。 わたし「でもなぁ、やっぱ、うらって使いますよ」 上司殿「それお前だけだってw」 わたし「でも、上司殿も使うでしょw」 上司殿「俺、使ったことなんかないだろ。そもそも、前とうらっておかしいだろw」 わたし「じゃあ、聞きますけどね」
わたし「裏看破に対する表はなんですか?(サア、コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!)」
上司殿「(あ・・・使っている・・・という表情で、しばし考え込むw)」 わたし「(攻め時!!!)」 わたし「あの詠唱のバーの後ろ(うら)に看破がくるようにやるから、裏看破なんですよねぇ(・∀・)ニヤニヤ」 わたし「上司殿もなんのつっこみもなく、使いますよね(・∀・)ニヤニヤ」 この後、多少の抵抗があったものの、事実上の敗北宣言をきくことができました。 苦節15年。初めて勝利を手にしたよ 。・゚・(ノД`)・゚・。。 なお、その他の栃木のことばについては、このサイトをご覧ください。 栃木人が標準語だと思っているものが、結構、方言だったりしますw。 私も、このサイトを発見するまで「まさか」が方言だったとは知りませんでしたorz。 |